日本経済新聞の調査によると日本でNISA、つみたてNISA、iDeCoなどを通して積立投資を行っている口座数が150万口座を突破したそうです。年々、その数は増加していますが、ここ数ヶ月で一気に増えた気がします。
「投資信託」の記事一覧
つみたてNISAの対象投信は約120本でスタート
金融庁が8月30日に発表した内容によると2018年より開始の「つみたてNISA」の対象となる投資信託は約120本程度になるようです。120本という数字は投資信託全体の2%という、かなり少ない本数となります。
2018年より「つみたてNISA」始まります。
既にNISA口座を保有している方も多いと思います。NISAでは年間120万円までの投資が非課税となっていますが、期間はわずか5年しかありません。これでは長期投資には向いていないと思います。
個人型確定拠出年金の対象者拡大
2015年4月3日に確定拠出年金法等改正案が閣議決定されました。 内容で興味深いものが個人型確定拠出年金の加入対象者の拡大です。 新たに今までは加入できなかった公務員や国民年金の第3号被保険者が加入できるようになります。・・・
NISA活用法(1)
テレビCMや新聞広告で日本版ISA(NISA)の宣伝を頻繁に見るようになりました。みなさんの中にもNISA口座開設を考えている方も多いかもしれません。ただ、注意すべき点がいくつかあります。順に追っていきましょう。
投資リスク4:信用リスク
数ある投資リスクの中でも、それによる被害の大きさが際立っているのが、信用リスクです。簡単に言うと投資先が破綻(デフォルト)するリスクです。ここで信用リスクについて確認してみましょう。
投資リスク2:為替リスク
現在、多くの投資家が外国へ投資をしています。国内に投資をする金融商品より有利な利回りを提示する金融商品も多いからです。しかし、為替のリスクをしっかり把握しないと痛い目に遭います。ここで為替リスクをおさらいしみましょう。