投資にはリスクが付き物です。しかし、そのリスクも分解すれば数種類に分けることが可能です。リスクを分解してそれぞれのリスク要因を把握することが投資をする際に必要と言えます。今回はまず「価格変動リスク」について説明します。

価格変動リスクとは、その名の通り、金融商品の時価が変化することで損益が変わってくるというリスクです。

通常の株取引なら価格が下がれば損失を被ります。信用取引の売りから入った取引なら価格上昇により損失を被ります。ドル円のFXなら円安ならばロングで利益が出る一方で、ショートなら損失が膨らみます。

株価の変化には市場全体が受けるリスクと銘柄が個別に受けるリスクに分解が可能です。個別銘柄が受けるリスクならば投資する銘柄を分散化させることで、そのリスクを軽減させることが可能です。

預金以外のほとんどの金融商品が価格変動リスクの影響を受けます。債券も価格が変動しているので満期前の途中売却で損失を被ることもあります。

投資に手を出さない人が一番、最初にイメージするもっともわかりやすいリスクがこの価格変動リスクだと言えます。