確定拠出年金の運用対象は保険商品もありますが、ここでは主に投資信託に投資をするケースを見ていきます。

前回のエントリーで維持コストでは、SBI証券、スルガ銀行がコストパフォーマンスが高いと説明しましたが、もう一つ注意するコストがあります。

それは投資信託の「種類」「信託報酬」です。

基本的に国内外の株式、債券に投資できるシンプルなインデックスファンドがあれば良いのですが、運営管理機関によっては残念な投資信託の品ぞろえをしているところも少なくありません。

国内外の株式、債券に投資できる低信託報酬のインデックスファンドを扱う運営管理機関、特にその信託報酬の低さが運営管理機関選択の条件にもなってくると思われます。

メガバンクから地方銀行まで、実に多くの運営管理機関が存在しますが、東京から離れたところにある金融機関ほど投資家にとって有利な商品を取り扱っているケースが多いように感じます。

その中で一番、信託報酬がお得な商品を扱っている運営管理機関を挙げるとすれば琉球銀行が挙げられます。インターネットで検索をすると実に多くの投資家が琉球銀行で個人型確定拠出年金を運用しています。

また前回、説明した維持コストの面でスルガ銀行も運営管理機関として人気が高いです。

ちなみに私はスルガ銀行で個人型確定拠出年金に加入し運用しています。

運用途中で他の運用管理機関に資産を移管することも可能ですが、安くない手数料がかかります。

また移管の際は保有の投資信託を全部、解約して現金化して、新しい運営管理機関に移るという手順を踏みますので数ヶ月、投資ができない空白期間が生まれます。

個人型確定拠出年金の運営管理機関選びは非常に重要です。先に挙げた琉球銀行、スルガ銀行、SBI証券以外にも情報を集め、自分が納得行く会社を選んで欲しいと思います。