問題は下げ相場の時の対応

米国市場を中心に世界的な株高が続いています。NISAや、つみたてNISA、個人型確定拠出年金(iDeCo)、または企業型確定拠出年金などで投資信託の積立てを行っている方は現在、含み益が出ていると思います。

特に投資を始めたばかりの方は含み益が出ていると落ち着くだろうと思います。

ただ、問題は今のような好調な相場がいつまでも続くわけではないということです。

国際分散投資を行っている方は、投資に占める米国の割合は高いはずです。特にGAFAを始めとするIT企業への投資比率が高いポートフォリオとなっているはずです。

今後、仮に米国市場に調整が訪れるとしたら今の含み益も一転して含み損に変わることも十分ありえます。

しかし、そこで悲観すべきではありません。そもそも投資信託の積立投資は長期的な視点で運用を行うものです。

例え相場に調整が入り資産が減ってしまったとしても、安いところでコツコツと積立てられると発想を切り替えて投資を継続することが大事です。

今後、仮に含み益が減りだした際にNISAやつみたてNISAで税制優遇を受けて積立てしている投資信託を解約してしまうのはもったいないです。

今のような株高の時は投資信託の積立投資も支持を受けますが、一転、相場が悪くなると投資信託の積立てを辞めてしまう人が次々と現れます。

我慢強くコツコツと積立てを続けること。今後、仮に含み益が含み損に変わってしまっても動揺することなく積立投資の基本に立ち返りましょう。