積立投資を行う際に資金繰りにも気をつけよう

iDeCo(個人型確定拠出年金)や、つみたてNISAを利用して投資信託の定期積立投資を行っている方も多いと思います。ただ注意する面もあります。毎月の資金繰りと積立投資の関係についてです。

つみたてNISAは毎月の掛金の変更がいつでも可能ですが、iDeCoは1月から12月まで年1回のみ可能となっています。

積立投資の効果を知るほど毎月の掛金を可能な範囲で増やしたいと思われるはずです。ただ気をつけたいことは毎月の資金繰りに関してです。

欲を出して余裕資金以上の額を投資してしまうと月々の資金繰りが悪化します。キャッシュフローが回らなくなり預金を取り崩して投資をすることになってしまいます。

従ってiDeCoやつみたてNISAを活用した定期的な積立投資では資金繰りに影響のない範囲で投資をすることをお勧めします。

iDeCoの掛金拠出は年1回のみ可能ですので、もし収入減などがあったら資金繰りが回るように調整すべきです。預金を取り崩してまで掛金を維持するのはどうかと思います。

もっとも掛け金額の枠が一番大きい自営業者でもiDeCoは最大で月68000円、つみたてNISAは月は約33000円で合計で月10万円程度ですので、それが苦にならない方は良いとして、収入が変動する自営業者で掛金をマックスにするといざと言うときに資金繰りが不味くなるので注意が必要です。

毎月の資金繰りを意識して掛金を決めたいものです。