今後、もし円高が進んでもNISA、iDeCoでは慌てないこと
日米の金融政策が変更される予測が出てきて円安が進んでいた為替相場も変化が出てきました。
現在、NISAやiDeCoで投資信託の積立投資をしている人は含み益が出ている方がほとんどだと思います。
ただ、もし今後、特にドル円で円高が進むと米国への投資比率が大きいオルカン(オールカントリー)などの投資信託でも含み益が減っていく可能性があります。
その時、がっかりするかもしれませんが、決して慌てないことです。iDeCoは60歳まで資金の引き出しはできませんが、NISAなら都合の良い時に商品の解約が可能です。
円高が進み、含み益が減っていくからとせっかくNISAで積立している投資信託を解約してしまうのはもったいないです。
中長期的な視点で運用をしているはずですので、円高や株安の局面が来ても「安く仕込める絶好の機会」と発想を変えてドッシリ構えて運用を続けましょう。
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