今年から、つみたてNISAが始まりましたが、昨年末時点での口座開設数はメガバンク、大手証券、ネット証券などの合計で約25万口座と当初の予想よりは健闘しているようです。

既存のNISAに比べ金融機関側に旨味が余りない制度のため、宣伝に力を入れないのではないかと言われていましたが、最近はテレビやネット上で宣伝が、よく見られるようになってきました。

ただ、金融機関によって力の入れ方は異なり、未だ未対応の会社もあるようです。

金融機関への聞き取りによると、つみたてNISAの口座開設者の過半数以上が投資初心者というところもあるようで、金融庁が目指した方向通りに今のところは進んでいるようです。

また、つみたてNISAの定期積立という仕組み上、稼働率も既存のNISAに比べてかなり高いと推測できます。

金融機関にとっては、正直、儲かる制度ではないと思いますが、自社で、つみたてNISAの口座を開いてもらえれば、その顧客と長い付き合いができます。その効果を考えれば宣伝やシステム対応費で赤字になってでも金融機関としては力を入れる意義があると思います。