日本経済新聞の調査によると日本でNISA、つみたてNISA、iDeCoなどを通して積立投資を行っている口座数が150万口座を突破したそうです。年々、その数は増加していますが、ここ数ヶ月で一気に増えた気がします。

つみたてNISAは1月末時点での口座申し込み件数が大手証券・銀行、ネット証券11社で約38万口座と順調に増加しているようです。

つみたてNISAの口座開設者の内訳は20代、30代が52%、40代も含めると81%にもなるようです。従来のNISAが高齢者が中心で若者が少なかったのに比べると様変わりです。

金融庁の狙い通りに若者層が積立投資を始めている傾向が見て取れます。

ただ、今後は既存のNISA制度の初のロールオーバー時期などが到来しますが、NISA、つみたてNISA、ジュニアNISAと制度が複雑になってしまっている現状をもっとシンプルにできれば積立投資を始める若者はもっと増加すると予想されます。

毎月分配型の為替やデリバティブを駆使した複雑な投資信託が売上の上位にあった世界は数年前まで見られましたが、上記のような流れを見ると今までの売り手が中心の投信販売の様子が随分、過去に見えます。