証券口座をお持ちの方は特定口座を開設されているケースが多いと思います。特定口座の源泉徴収口座を選択している投資家の方は、証券取引分の確定申告を証券会社が代行してくれます。

しかし、この特定口座、いつまでも存続しているものではありません。実は、特定口座は残高なしが2年間続くと自動的に廃止されてしまいます。詳しくは残高0になってから2年経過した年末までに新たな残高が生じない場合に翌年頭から特定口座が廃止されてしまいます。

しばらく証券取引から遠ざかっていて、久しぶりに投資をしようとした場合、また複数の証券会社に口座を持ちメイン以外の口座で取引をしようとした時などに特定口座がなくなっている可能性があります。

廃止後に郵送で連絡をくれる証券会社も多いようですが、12月頃に廃止予定対象者にメール連絡してくれているサービスがあると便利だと思います。

なお、みなし廃止になっても新たに特定口座を開くことは可能です。ただし、本人確認書のコピーを再提出するなど手間がかかります。

複数の証券口座をお持ちでしたら特定口座が続いているかどうか確認されたのが良いと思います。数年前のIPOブームで複数口座を開かれた方などは、今後もまたIPOが息を吹き返す可能性もまったくないとは言えないので確認しておくことをお勧めします。